新年あけましておめでとうございます。
なんと、2023年7月ぶりのブログです。
なぜブログが書けなかったのか、考察という名の言い訳をしていきたいと思います。
まず、2023年は「Cherishオンラインカウンセリング」という屋号でオンラインカウンセリング機関を始めたばかりでした。
行き当たりばったりの性格な私は、オンラインカウンセリング機関を始めたものの自分がどうしたいのか何をどうしたらいいのかだんだん迷走し、疲れてしまい、ブログも各種SNSも放置をするという選択をしました。
うまくいかないことは、一旦寝かせてみようという作戦です。
そして、2024年のある日、ふと
「『Cherishオンラインカウンセリング』って何のことか全くわからないのでは?」
と思うようになりました。
世の中には「カウンセリング」という名のつくものがたくさんあるわけですが、私が行っているのは、「臨床心理学に基づく心理カウンセリング」であるにも関わらず、それが全く伝わらない屋号だなと感じました。
そして、少しでもわかりやすい名称にしたいと考え
「Cherish心の相談室」へと変更しました。
これでもまだわかりづらさはあるかと思いますが、心に関係する何かだろうというのは伝わるかなと思っています。
屋号を変えた頃、同期で友人でもある
「こころのケア研究所SHINKA」の代表カウンセラー田所俊作先生が自身のHPにCherish心の相談室のリンクを貼ってくださいました。
そこから、私のことを知って下さった方が、たくさんオンラインのカウンセリングを申し込んでくださるようになりました。
本当に田所先生には感謝の気持ちでいっぱいです。
そんな経緯があって、2024年はたくさんの方にオンラインカウンセリングをご利用いただきましたが、週に1日しか開室していなかったこともあり、すぐに予約枠がいっぱいになってしまい、新規予約受付を停止しなくてはいけない状態が続いてしまいました。
また、オンラインカウンセリングを行っていく中で、たくさんの人がカウンセリングを必要としていることにも気がつきました。
医療機関を受診していても通院している病院にカウンセリングがなかったり、病院を受診するほどではないけれども誰かに相談したいと思っている人など
カウンセリングを必要としている人がこんなにもいるんだということを実感しました。
また、対面でのカウンセリングを希望して下さる方も多くいらっしゃいました。
そこで、これまで勤めていた精神科クリニックを退職し、オンラインカウンセリングと対面のカウンセリングができる機関を開設することにしました。
2025年1月からCherish心の相談室は月~土曜日を開室日として、オンライン及び対面のカウンセリング機関としてパワーアップします。
当機関のカウンセリングを必要として下さる方にカウンセリングを届けていきたい!
という新たな決意を胸に2025年も頑張ります。
皆様、どうぞ応援よろしくお願いします。
写真は、昨日娘と一緒に書いた書初めです。
書道は小学校1年生から中学校1年生くらいまで続けていたと思います。
向かって左が私作、向かって右が中3の娘作。
2人とも一発書きにしてはまぁまぁ上手に書けたのではないでしょうか。